自然と暮らしとものづくり

福島県奥会津三島町2017年度第1期生活工芸アカデミーの日々を綴ります

メインストリート

 

生活をしている浅岐集落についての紹介をしてきましたが、

三島町の生活中心地、宮下地区を紹介します。

浅岐集落からは車で15分くらい。

 

f:id:seikatsukougeiacademy:20170810084226j:plain

公共交通機関だと、JR只見線会津宮下駅

只見線は車窓がとっても美しいです。

 

 

f:id:seikatsukougeiacademy:20170810082123j:plain

駅からすぐのところにある観光案内所のからんころん。

ここでは必ず、三島町の面白い誰かと会えます。

観光客も役場の人も学生もご近所さんも、いつも誰かがいておしゃべりしています。

三島町にはカフェっぽいカフェがないので、どこかでひとりになりたい時には

ここで瞑想するのもありかもしれません。

 

 

f:id:seikatsukougeiacademy:20170810082215j:plain

 三島町役場。

んーー、もう少し建物と雰囲気を明るくするといいのかもと感じます(笑)。

会議室やイベント室、図書スペース等が併設されています。

 

 

f:id:seikatsukougeiacademy:20170810082240j:plain

町内唯一のコンビニ。

 

f:id:seikatsukougeiacademy:20170810082321j:plain

町内唯一のドラッグストア。

 

f:id:seikatsukougeiacademy:20170810082348j:plain

町内最大規模の商店。移動販売もしています。

お買い物はお休みの日に隣の柳津町にあるスーパーに行くことが多いです。

もう少し違う食材が欲しくなった時には、さらに会津坂下町

大型チェーンスーパーに行ったり。

冬になって雪が深くなると運転も怖いので、

生協の宅配に頼ることになるのかなぁーと話していたりします。

 

 

f:id:seikatsukougeiacademy:20170810082434j:plain

会津宮下郵便局。

ここの風景印が、只見川に架かった鉄橋と桐の花で素敵なのです。

お手紙を出すときは、毎回足を運んで風景印で発送します。

 

f:id:seikatsukougeiacademy:20170810082511j:plain


三島小学校。

全校生徒は確か40人弱?

アカデミーで通学する生活工芸館までの道中バスには、

小学6年生の男の子が一人乗ってくるだけ。

子供がいる家庭は宮下地区に多く、昔からの集落に住んでいる子供は少ないです。

三島町には中学校まであります。高校は会津坂下会津若松まで通うみたい。

 

f:id:seikatsukougeiacademy:20170810082546j:plain

宮下地区にある他施設

福島県立宮下病院(救急対応)

老人介護施設

会津信用金庫(ATMあり)

美容院、クリーニング、消防署、警察駐在所、食堂、神社…

 


三島町のメインストリートはこんな感じです。

ある?ない?

 

ショッピングモールも、映画館も、遊園地も、カラオケも、

ゲームセンターも、美術館も、博物館も、公園も、居酒屋もない。

楽しみを求めて、「遊びに行く」エンターテイメントや娯楽の場は、

確かにこの三島町にはありません。

 

しかし、そんな遊びや刺激のフィールドに替わる「自然」があります。

山に入り、田んぼに入り、畑を耕し、生きものに触れることは、

都内での生活では決してできなかった経験と発見が溢れています。

上記に挙げたような、既存の娯楽をある程度満喫した今、(そして飽きた…?)

次なる「楽しみを創り出す」というのが、今の私の生活です。

 

f:id:seikatsukougeiacademy:20170810082619j:plain

 

「何か」楽しいことないかなぁ、と「何か」を求めてモノ、ヒト、情報に

溢れた世界を彷徨うのではなく、「楽しいこと」を「自らの手で創る」

という生き方。

それが私にとっては、暮らしに必要となる、暮らしを彩るための

「ものづくり」であり、ないものが沢山ある中から協働して形にして

いかなければならない毎日は、ちょっと大変で、とっても楽しいの連続

なのであります。


何がある、何がないではなく、今自分がいるところから

何を生み出せるのか、創り出せるのかを楽しむ生き方こそが、

ワクワクが止まらない、忙しくて充実した毎日の秘訣なのだと感じています。