自然と暮らしとものづくり

福島県奥会津三島町2017年度第1期生活工芸アカデミーの日々を綴ります

浅岐名物カメムシ

 

f:id:seikatsukougeiacademy:20171010080705j:plain  黒っぽい小さな点々がカメムシ

 

カメムシが、、、大大大大大大大量発生中です。

毎年温かくなる春と、寒くなり出す秋に起こります。

寒い冬を越すために、温かい隠れ家を求めて人家に潜り込んできます。

 

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いや、すんごいの!!

もう、もう、もう、壁とか窓とか網戸とか空一面に、びっしり(笑)

歩いていると避けられずに激突して、虫も自分もお互いにパニくる。

気持ち悪さをはるか越えて、驚異的な感動ですらあるww

 

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窓を完全に締め切っていても、どこからともなく部屋に侵入してくるのです。

この忍び具合、すご過ぎです。忍虫カメムシ

 

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歩く姿は案外カワイイと思うのですよ。

危害を加えない限りは臭いもないし。

・・・とか言ってられないくらい、異常発生です。

(私の人生史上の異常であり、浅岐では毎年恒例)

 


かわいそうだから、殺さずに家から出してあげましょうね~。

とか、はじめはそんな感じだったのですよ。いのち大切だし。

もはや退治しても退治しても終わりないので、教えていただいた

浅岐生活の基本、カメムシ発生時の対策を記録しておくことにします。

 

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・ペットボトルに洗剤(食器でも洗濯でもなんでも良い)水を作り、

 カメムシを発見したらキャップの部分を下からくいっと当てて

 ペットボトルの中に落とす。
 ショックで臭いを発しても、洗剤の香りと、ペットボトルで蓋をするので

 気にならない。透明なので、溜まっていく亡骸が目に付く。

 

・バケツに灯油を入れ、発見したらちょっと長めの細い棒

 (野菜の支柱に使うやつ)でホイホイしてバケツに入れる。

 洗剤はすこし悶えるが、灯油は即死。

 手が届かない天井とか高いところに、ホイホイ棒はすごく便利。

 ハンド箒とちり取りも使うが、元気が良くて案外動きが早いので、

 戦闘態勢になる必要がある。

 

・布製ガムテープ(紙ガムテだと粘着力が弱すぎて、貼りついても腹筋で

 テープから逃げようとする)で1匹ずつペトペト捕っていく。

 生きた状態で貼りつくので、下手すると臭いを発するから、

 貼りついたらなるべく早くガムテープで密封する。

 小数時には有効だが、浅岐でこれやってたら日が暮れる。

 

日中の温かい時間帯は活動が活発でぶんぶん飛んでいるので、

朝方を狙うと捕獲しやすいそうです。ふむふむ。

 

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私が今年畑でパクチー育ててても、浅岐の人(アカデミー同期もか)

には一切受け入れていただけませんでした。

パクチーカメムシの臭いだから。

おーーーーなるほど。言われてみるとそうかも(笑)

浅岐カメムシ絶賛体験中ですが、パクチーを愛することを止めるつもりは、

とりあえずない。

 

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最近アカデミー宅の窓に鬼蜘蛛さまをペットとして飼っております。(非公認)

毎夜現れるカエルさまもいます。

鬼蜘蛛さまはせっせとカメムシの捕獲を手伝ってくださり、

カエルさまはうるさい羽蟻の捕獲を手伝ってくれる、大切な共存関係。

大自然の中での浅岐生活は、虫とも爬虫類とも獣とも協力して助け合って、

一緒に生きていくことを、実感する毎日。

 

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楽しいですな~~~。